日本ではお盆も終わり、これから厳しい残暑の季節がやってきますね。
バンコクはまだ雨期ですが、もしかしたら、バンコクの方が過ごし易いかもしれません。
今回は、カンチャナブリツアー をご紹介します。
カンチャナブリといえば、映画「戦場に架ける橋」の舞台にもなった、クウェー・ヤイ川に架かる全長250メートルのクウェー川鉄橋、連合軍兵士らが眠る連合軍共同墓地、戦争関連施設、泰緬鉄道博物館などが有名であり、見所でもあります。
泰緬鉄道は、第二次世界大戦中にタイとビルマ(現ミャンマー)を結んでいた、戦争の悲しい歴史がある鉄道です。現在は、タイ国有鉄道南本線ナムトック支線として運行されており、深い自然の中を通っているため風光明媚であり、「チョンカイの切り通し」や「タム・クラセー桟道橋(アルヒル桟道橋)」など見所も多いため、現在も観光客に人気の路線となっています。
クウェー川をボートで遊覧した後は、第二次世界大戦、カンチャナブリーの歴史に関する資料など、所蔵する「第二次世界大戦博物館」、泰緬鉄道の建設に従事して死亡した連合国兵士と東南アジアからの労務者を慰霊している「日本軍の慰霊碑」となります。そして、クウェー川鉄橋を歩いて散策した後は、エキサイティングな象乗りと、いかだ乗り体験をご満喫ください。
都会の喧騒から離れ、タイの豊な自然を満喫できますこのカンチャナブリツアー、ご家族や子供連れの方にもお勧めです!